インド式2つの数の間がキリよくなる場合の掛け算

インド式数学・インド式算数を利用して2つの数の間がキリよくなる場合の掛け算を計算してみましょう。

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2つの数の間がキリよくなる場合の掛け算

インド式計算術では、2つの数の間がキリよくなる場合には計算が簡単になります。

たとえば31×29は、

(30+1)×(30−1)
= 30−1
= 900−1
= 899

と簡単に計算できます。

これは次の公式を使ったものです。

掛け算公式
(x+y)(x−y)=x2−y2

例をいくつか挙げましょう。

63×57
= (60+3)×(60−3)
= 60−3
= 3600−9
= 3591
26×24
= (25+1)×(25−1)
= 25−1
= 625−1
= 624

インド式掛け算はいかがでしたか?次は「5」の掛け算・割り算を逆転の発想で計算してみましょう。
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